みなさんは自分の衣類、自分で管理していますか?
実家暮らしの方はついついお母さんにお任せしちゃってませんか?
もしくはクリーニングに丸投げ!なんて方もいるのではないでしょうか。
実は大体の衣類はお家で洗うことができるんです。
今回は大事なお洋服を長く着るために大切な、ケア方法を伝授しちゃいます♪
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家で洗える服、洗えない服
家で洗えるかどうかは、服の大体左側の内側にある洗濯表示のタグを見ればわかります。
グローバル社会に合わせて2016年からマークが変わっています。
■洗濯機使用OK!
旧型 表示洗濯機のようなマーク 2016年~ 40度以内なら洗濯機使用可能
■手洗いなら洗濯OK!
旧型 手洗いマーク 2016年~ 水温40度以内での手洗い可能
■お家で洗濯NG!
なお、洗う場合には、必ず洗濯ネットを使用してください。
お気に入りだったり、大事なお洋服の場合は、できれば1着ずつネットを分けて使うのがベターです。
脱水はできるだけ短時間にします。
汚れが気になる部分には、おしゃれ着洗い洗剤の原液を洗濯機に入れる前になじませておきます。
シルクやリアルファー、スーツ、ウール地のコート(セーターは表示によりウールでもOK)なんかはお家で洗うことができません。
またドレスなど装飾品がたくさん使われているもので、家で洗うのが不安な人はクリーニングを利用しましょう。
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お洋服のケア方法
洗濯をして、干すときにはたくさんの注意事項があります。
まず、セーターはかならず平干しにします。
ハンガーにつるすと、重力で伸びてしまい型崩れの原因に。
また、ハンガーに衣類をつるすと、どうしても肩にハンガーのあとが残りがちです。
そうなるのが嫌な衣類は、必ず平干しにしましょう。
平干し専用の洗濯干し網なんかも百円均一などで手に入れることができるので活用してみてください。
逆にしわになったら困るブラウスやシャツはかならずハンガーにつるして干しましょう。
もちろんパンツやスカートも同じです。
日光による変色を防ぐために、衣類は陰干しにしましょう。
どうしても難しい場合は、上にタオルなどをかけて日陰をつくります。
そして衣類を乾かし、取り込んだあとは、ニットやパンツはすぐにたたみます。
ですが、シャツやスカートなど、畳みしわが気になる衣類は、ハンガーにつるしたまま保管しましょう。
保管するときは必ず風通しの良い場所に保管します。
暗いクローゼットの奥に詰め込んでいると、カビの原因に。
服に一度ついてしまったカビはなかなか落とせません。
落としても再繁殖の可能性が大きいです。
クリーニングからかえってきた衣類にかかっているビニールのカバーも必ずはずして保管しましょう!
最後に
意外と知らない洋服の洗い方、干し方、いかがでしたか?
筆者も過去にクリーニングの受付で働いていたのですが、こんなの家で洗えばいいのに!というほどの量販店の普通のセーターまでクリーニングに持ってくるひとも多くいました。
家で洗えば節約、時短にもなるのでぜひ試してみてください♪
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