韓国で流行中の「ムスタン」、みなさんはご存じでしょうか?
近頃、日本のファッションブランドでも見かけることも増えてきているのです。
ガーリーにもクールにも着こなせるムスタンのおすすめの着こなし方をご紹介します♪
唯一の難点、毛がつくことへの対処法も一緒にご紹介!
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日本でも流行中?!ムスタンって何?
ムスタンとは、ムートン素材(フェイクもあり)で中がボア素材になっているコートのことをいいます。
日本語ではムスタングと呼ばれており、戦時中パイロットの防寒具として使われていたそうです。
日本よりも寒い韓国では、冬の鉄板アイテムとなっているようです!
そんなムートン素材のコート、日本のファッションブランドでもよく見かけるようになってきました。
韓国で流行している形は、ハーフ丈で裾にベルトがついていてライダースジャケットに近しい形です。
日本でよく見かけるのはノーカラーのロング丈タイプです。
おすすめの着こなし
韓国で流行中のムスタンのベーシックな形、ハーフ丈ライダースタイプではパンツを合わせるのが定番です。
上半身がもこもこボリューミーになりますので、下半身はすっきりさせるのがベストですね。
スキニーデニムを合わせるのがおすすめ。
ベーシックなデニムもいいですが、ムスタンの中のボアのカラーと合わせると統一感が出て、よりまとまったコーディネートになります!
スカートなら台形ミニスカートやタイトスカートですっきりさせるといいですね♪
日本で流行中のムスタンの形はノーカラーのロングタイプ。
こちらは中にワンピースを持ってくるとガーリーに着こなすことができます!
ロングタイプのムスタンコートであればこちらもトレンドアイテムのワイドパンツをカジュアルに合わせるのもおすすめです!
トレンドアイテムのロングプリーツスカートとも相性抜群です。
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ムスタンコートの唯一の難点は毛がつくこと!?
どんなファッションアイテムともなじみがよく、暖かい便利なムスタンコートですが唯一の難点は毛がつくこと。
中がボア素材になっているので、中に黒など毛の色が目立つようなインナーを合わせてしまうと毛まみれに!
ボトムスもまた然り…
食事するときなど、コートを脱ぐシーンではちょっと恥ずかしいですよね。
それでもムスタンコートを着たい!という女の子のならではのわがままのための対処法をご紹介します!
・エチケットブラシ
ニットなどには残念ながら使えませんが、ついてしまった毛にはエチケットブラシがおすすめです。
100円均一などでも簡単に手に入り、コンパクトサイズで小さい鞄にも入ります♪
・ミニコロコロ
カーペットなどの汚れを取るときによく使われるコロコロですが、小さいサイズがあるんです♪
こちらも100円均一などで入手することができます。
エチケットブラシほどの小ささではありませんので、大きめの鞄の時に持っていきましょう!
職場のロッカー等に置いておくのも手ですよ。
・濡れた手
最後におすすめしたいのが濡れた自分の手です。
少し湿らせた後、毛が気になる部分を強めにこすってあげましょう。
すると毛がまとまり、取れやすくなります!
外出先での応急処置に使える技ですよ。
最後に
日本でも実はもう流行し始めていたムスタンコートのこと、分かって頂けましたでしょうか?
おすすめの着こなしパターンもいくつもあるので、ガーリー派さんにもクール派さんにもおすすめしたいコートです♪
難点である毛がつくことにも、簡単な対処法がありますので気にすることなく着ることができますよ!
暖かくて便利なムスタンコート、是非1着手に入れてみてはいかがでしょうか?
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