「しらたきダイエット」とは、置き換えダイエットの1つです。
食事の際にしらたきを主食にしたり、おかずのカサを増やすためにしらたきを使用する方法が一般的です。
なぜ、ダイエットにしらたきを使うのでしょうか?
それはしらたきはコンニャクの一種ですがカロリーが非常に低く、100gでわずか6kcalしかないからです。
そしてある程度の量もあるため満足感が得やすいというメリットがあります。
今回はこのダイエットをする際の注意点も含めて、詳しく内容を紐解いていきたいと思います。
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しらたきダイエットを食事に取り入れるメリット
「しらたきダイエット」を食事に取り入れるメリットは、いくつかあります。
カロリーカットはもちろんですが、
◆糖質がほとんど含まれないので「糖質制限ダイエット」に有効
◆食物繊維が豊富なため、ダイエットにありがちな便秘を解消
◆お腹の中で水分を吸収して膨張するため、満腹感が得られやすい
このようなメリットが期待できます。
やり方は簡単で、1日の3食のうち1食をしらたきに切り替えるだけ。
パスタのように調理して主食代わりにしても良いですし、細かく刻んでご飯に混ぜるのも良いでしょう。
特にご飯に入れると糖質も半分に抑えることができるので、糖質の摂取を控えたい方におススメです。
また、しらたき自体には、味はほとんどありません。だからどんな食べ物にも混ぜることができます。
なかには炒め物や揚げ物、肉料理に入れる方もいらっしゃるかもしれませんね。
弾力のある食品なので噛む回数も増え、カロリーを抑えながらも満足感を得ることができます。
味付けや下処理の方法と、食べる時の注意点
しらたきを食べる際には、いくつか注意点があります。
それは、
1.下処理をしっかりすること
2.味を付け過ぎないこと
3.食べ過ぎないこと
この3つです。
まず、しらたきはコンニャクの一種です。
だから当然、コンニャク独特の匂いがあります。
この匂いが気になる場合は、下処理として3~5分ほど茹でましょう。
加熱することで、匂いが気にならなくなります。
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次に、味を付け過ぎないことが重要です。
まず、「しらたき自体には味がほとんどない」という事は先ほど言いました。
だから味付けをする際は、ついつい濃い味付けになりがちです。
しかし塩分を摂りすぎるとむくんだり、ダイエットの大敵である甘い物が食べたくなってしまいます。
だから味付けは普段料理するのと同じぐらいで、濃すぎる味付けは避けましょう。
最後になりますが、しらたきの食べ過ぎも良くありません。
「しらたきには食物繊維が豊富に含まれているため、便秘解消に役立つ」と先ほど言いましたが、実は食物繊維には2種類あります。
それは【水溶性食物繊維】と【不溶性食物繊維】です。
このうちしらたきに含まれるのは【不溶性食物繊維】ですが、この食物繊維だけを一方的に取り入れてしまうとお腹の中にある水分を吸い取ってしまい、却って便秘になります。
さいごに
ここまで【しらたきダイエット】について、日々の食事に取り入れる方法や実際にやる場合の注意点などについてお話してきました。
この他にも三大栄養素とされる栄養分がほとんど含まれていませんので、どちらかと言えば短期集中型のダイエットに向いている方法だと言えるでしょう。
「実際に痩せられるのか?」という疑問もおありだと思いますので、実例を少し見てみましょう。
しらたきダイエットですが、結論から言うと実際に痩せた人はいます。
例えばある女性は1食だけでなく毎食しらたきを食べ、3ヶ月でなんと20キロも瘦せました!
また、別の方でも10キロの減量に成功したという女性もいます。
だから実際に痩せられる方法だと言えるでしょう。
気になる方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
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